2014年10月13日
コーチングにおける優位感覚
こんにちは!
パフォーマンスアップコーチのナカムラトモコです。
さて今日は‘優位感覚’について書こうと思います。
コーチングでは‘感覚’というのを重要視しています。

例えば、
「今どんな感じ?」
と聞かれて、よくわからない人がいたりします。
いきなりこういう聞かれ方をすると
「『どんな感じ?』って、どう言う意味?!」と。
私もコーチングを始めた最初の頃はこんな風に思っていました。
反対に、 「今どんな感じ?」と聞かれて、すらすら答えられる人もいるわけで。
反対に、 「今どんな感じ?」と聞かれて、すらすら答えられる人もいるわけで。
実は人は自分の外側の情報を認識する時、自分の得意な感覚機能を主に使っているのです。
‘利き手’ならぬ‘利き感覚’ですね。
だから、不得意な感覚だとわかりにくい(理解しにくい)といったことが起きてくるのです。
で、その感覚機能とは、
視覚
聴覚
体感覚
と言うもの。
コーチングをするときにそのクライアントさんがどう言う感覚で物事を認識しているのかを掴んで、そこを責めていくといいわけです。
コーチングをするときにそのクライアントさんがどう言う感覚で物事を認識しているのかを掴んで、そこを責めていくといいわけです。
私は視覚派なので、「今どんな感じ?」と聞かれるよりは「どんな感じに見える?」と聞かれる方が入ってきやすいですね。
聴覚はあまり強くないので「何か聞こえる?」と聞かれてもよくわからないし、「何か感じる?」と体感覚的なことを聞かれてもピンとこないのです。
なので私の様な視覚派は、とにかくビジュアルを見せて感じさせてもらい、その‘絵’をコーチが共有してくれる(=一緒の‘絵’を見てくれていると感じる)と、コーチに対する一体感であったり親密感が高まり、物凄い勢いでコーチングが‘進む’わけです。
みなさんも部下なりに一度コーチングを試すときに、優位感覚と言うものを意識してみてはいかがでしょうか。
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