2015年01月

2015年01月25日

あなたの中にも‘べき子’はいませんか?


   こんにちは!

   パフォーマンスアップコーチのナカムラトモコです。


先日、私が受けたコーチングでのことです。

不安に感じていることがあったので、それをテーマにセッションを受けました。


話していくうちに、その不安は自分が発する‘セルフトーク’によることが判明したのです。

‘セルフトーク’とは、心の中で発せられる自分自身の言葉。

これがネガティブであったりすると、感情や行動にもネガティブな影響が及びます。


「なんだか、『また、失敗するんじゃない?』と言う声が
 聞こえてくるんですよ」

そういう私に、

「そう。その声の主は誰なの?」

とMyコーチ。



「それは、もう一人の私。‘賢い’私。」


そう、賢くあらねばいけないと思っているもう一人の私がいつもストップをかけてくるのです。


そこでコーチが、

「そのもう一人のナカムラさんはお名前、なんとおっしゃるの?」

と。


名前?

うーん、なんだろう・・・


さしずめ・・・・・・こうある べき子!


そうそう!いつも「こうあるべき」と私に言って来る‘べき子’さん!


「あら~、べき子さんなのね。

ではちょっとべき子さんとお話しましょう。

べき子さんはどういう視点でナカムラさんの行動に
チェックを入れるのかしら?」


べき子の視点・・・

うーん・・・

世間の常識から外れた行動かどうかを監視してるって感じか・・

人としてどうかとか、年齢的にその言動はどうかとか。

とにかく世間一般の平均から逸れないように、子どもの頃からずっと私を監視している。。。


あっ・・・!


話していて気がついてしまいました!

べき子は‘親の視点’だと言うことに!



私は子どもを持っていません。

なので、世の中の親子関係は子どもの視点でしか見たことがありません。

心理学とか勉強していると、親が子離れできずにいる‘母子一体化’と言う問題もあることは頭ではわかっていましたが、実際に体験上分かっていると言うことではなかったのです。


しかしこのコーチングで、べき子の立場に立って私自身を見た時に、心配のあまり口を出してしまう親の心境ってこれなんだ!と言うことに気がついたのです。


そう、べき子は私を愛するがため、間違いを犯さないため、そして、べき子自身が‘世間の常識から離れていないと言う安心感’を得るために逐一私の行動に口出ししてくるのです。

しかしそれを言われた私は、必要以上に不安や恐れを抱き、
足が前に出ず、自分らしさを出すことができなくなってしまいます。


「ナカムラさんはべき子さんの言葉に委縮しているみたい
 ですね。

 べき子さん、
 最近家庭でお母さんがコーチングと言うものを使って、
 子どもの成長に関わると言うものが流行っているみたいで、
 結構効果があるみたいなんですよ。

 もし、べき子さんがお母さんコーチとしてナカムラさんに
 関わるとしたらどういう風にしてあげたいと思いますか?」


べき子の立場で考える私。

そうだなぁ・・・

‘応援する’かな。

常識からズレたことをされたくないのもあるけれど、私自身が能力を発揮できるようにコーチするとしたら、まずは委縮させないようにダメ出しはしないこと。

そして効果的に考えられる様に質問をし、承認をし、励まし、応援するのが べき子コーチ、すなわち、‘べきコーチ’ができること!



ここまで話してみて心がすっきりした私。

今まで べき子が言う言葉は私自身の言葉として、私を縛ってきました。

しかし、私自身ではなく、もう一人の私が発する言葉で、更にそれが私の母親の様な気持でいると言うことに気づいたことで、切り離して考えられるようになったのです。

決して私を憎んでああだこうだと言ってるわけではありません。

だから 私の立場では、もう一人の自分(=べき子)の愛情を感じつつも、自分でどうしていきたいかを考えていく。

べき子の立場であれば、行動を止める様な言葉を発していることに気づいたら、適切な質問や応援の言葉に変えてみる。

それが出来る様になると思えたから。



皆さんの中にも‘べき子’はいます。

それをしっかり認識し、本当にその言葉に従っていいのかどうか、自分自身で考えていって欲しいもの。

べき子は決して悪い人ではないけれど、親の心を持つからには、自分の行動をストップさせることを言ってきますからね。。。





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tomokonakamura at 15:08|PermalinkComments(0)TrackBack(0) コーチング 

2015年01月21日

どうしようもないのでしょうか?


   こんにちは!

   パフォーマンスアップコーチのナカムラトモコです。



少し前に、きちんとした人格形成が学校でなされるように・・と言うことを、このブログで書いたのですが、先日某テレビ番組でやっていた「戦後教育」と言うテーマの特集を見ていて、教育は最終的には現場の先生方に委ねられるのでは?と思ったりして。。。


と、言うのも、私が小中高と習ってきた日本史。

いつも時間切れで幕末以降の近代史は駆け足。


時間切れになるものだと、それは当たり前だと思っていたのですが、もし、意図的に教師がこの辺りを教えたくないと思っていたとしたら・・・?

‘わざと’時間切れになるようにしていたのなら・・・?


重要な内容にも関わらず、真実をほとんど知らず、そして、それによって自分がどう感じたり考えるかができない人間を作り出しているのではないでしょうか。(※恥ずかしながら、少なくとも私はこのタイプの人間だと思うのです)


国の方針も大事だけれど、結局は現場なのかなぁ・・・と思うと、学校教育って本当に難しいと思います。


そのいい例(悪い例?)が‘ゆとり教育’でしょう。


この‘ゆとり教育’での目玉はやはり「総合学習」だったのだと思います。
この総合学習の狙いは、
1.自ら課題を見付け、自ら学び、自ら考え、主体的に判断し、よりよく問題を解決する資質や能力を育てること。 
2.学び方やものの考え方を身に付け、問題の解決や探究活動に主体的、創造的に取り組む態度を育て、自己の生き方を考えることができるようにすること。
3.各教科、道徳及び特別活動で身に付けた知識や技能等を相互に関連付け、学習や生活において生かし、それらが総合的に働くようにすること。 
でした。

考え方としては悪くないと私は思っていたのですが、結局は末端の現場の教師にまでそれが伝わらなかったのが最大のミス。



今の日本の状況は、成るべくして成っている・・・か。。。


そう思ったのですが、皆さんはどう思いますか?
 



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tomokonakamura at 20:13|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 感じたこと 

2015年01月19日

コーチングの進め方を解説します


こんにちは!

パフォーマンスアップコーチのナカムラトモコです。



あるクライアントさんとの2015年初のセッションをしました。

クライアントさんからOKが出ているので、このやりとりからコーチングの進め方を解説していきたいと思います。




今回、今年やろうと思うことを整理したいとことで、そのことについてコーチングをしました。

仕事のことを中心に語っておられたクライアントさん、突然

「論文を書いて、学会に発表しようと思ってるんですよね~」

と。


この方、専門職。

最近新しい発見をしたと言うことで、今年はそれを発表しようと思っていると。

しかし、特に急ぐ必要はなく(同じテーマで論文を書く人はまずいない=ライバルはいない、とのこと)、この間やっとタイトルだけ書いたぐらいで、筆が進まないらしいのです。


こう言った場合、まずはお尻を決める(期限を決める)方がいいので、いつまでに書き上げようと思っているのかを聞いてみました。

「んー、そうだな・・。6月ぐらいには書きあげておきたいよね」


次に、それを書いてしまったらどんないいことがあるのかを考えて貰います。

ゴールをはっきりさせ、そのことによって更にどんな効果があるのかをリアルにイメージ
して頂きます。


「まず、世の中のためになるでしょ。
 
 そして、うちの事業にもプラスになるし、
 自分自身の名声にもつながる!」


だったら、やっちゃいなよ、YOU!(笑)

・・・でも何だかダラダラしてしまって、前に進まないようなのでです。


「学生時代は、朝一時間早起きして、
 そこに勉強の時間を充てていたんですよね。集中できるし。

 でもあの頃は、勉強をしないと
 進級とかに関わるからって言う理由もあったのでねぇ・・・」


どうすれば上手くいくのかの過去のリソース(資源)を明らかにしていきます。


このお話から、

●朝、早起きして、その時間を書く時間に充てることができそうである

●書くモチベーションを上げるために、論文を6月に書きあげることができたら、自分に御褒美か罰か、どちらかを与えると言う‘軽い縛り’がある方が良さそう

です。


自分に御褒美か罰か・・・この私の提案にクライアントさん、乗って来ました!


「罰ってちょっと・・・なので、御褒美を考えるとするなら、そうだなぁ~

 美味しい食事・・・美味しいお酒・・・。

 でもこんなん、お金で解決できるしね。

 ・・・‘休み’が欲しいんですよね、本当は。
 そうしたら旅行も行けるし」


忙しい方なので、本当に欲しい‘休み’を得るのは難しいようです。


もう少し選択肢を増やしたかったので、だったら日帰りとかで行ける何かはないですか?美術館に行くとか、観劇しに行くとか・・・

そう私が言うと、クライアントさんが暫し止まりました。


そして少しの時間ののち、言われた言葉。


「自衛隊体験入隊・・










この方、なぜだか自衛隊好きなのです。


以前からそれは知っていたのですが、体験入隊なんて言うのがあるのでしょうか?


「うん。企業研修で何日間かの泊まり込み体験もあるらしいけど、
 一日体験もあるみたい。

 自衛隊の中を見学して、食堂で食事したり、
 戦車に乗せてもらったり・・・」




これには私の方が反応してしまいました。






行きたい!




そ、それ、いいじゃぁないですかっ!!

6月までに論文書き上げて、一緒に自衛隊行きましょう! ←いつの間にか一緒に行くことになっている・・・



あ!そうだ!!このこと、ブログに書いてもいいですか?

きっと他にも行きたいって人が現れますよ!と言って、多くの方が応援しているよ、と言う状況を作ります


「いいですけど・・・タジタジ


当の本人そっちのけで、大興奮のコーチに若干引き気味のクライアントさん。

誰のためのゴール設定やら・・・





取りあえず、私が(笑)自衛隊体験入隊ツアーができるよう、皆さんもうちのクライアントさんを応援してください!




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tomokonakamura at 11:58|PermalinkComments(0)TrackBack(0) コーチング 

2015年01月16日

起こってからでは遅すぎる ~ 女性殺害遺棄事件より ~


   こんにちは!

   パフォーマンスアップコーチのナカムラトモコです。



昨日のこと。

朝の情報番組で、元恋人を殺害して逮捕された事件の事をやっていて、その事についてコメンテーターがこう話していました。


「他人は自分の思い通りにはならない。
 
 そういうことがわかる人になるような教育をしなければ
 この様なストーカーまがいの事件を
 未然に防ぐことはできない。

 事件が起きてからでは遅すぎるのだ


と。


私もこのコメントには共感。

仕事柄、心理学やコミュニケーションのことを学んでいる私にしたら、こういったことは日本人みんなが知っておけばいいのに、小学校で教えればいいのに・・・と思うのです。


メンタル面のことって、とても大事。

それをないがしろにした結果が今の世の中なのでは?と思うのです。


人を簡単に殺める。

自分の欲望のためには他人を傷つけても構わない。



生まれた時から犯罪者はいないのです。

成長していく過程で、そのようになってしまう・・・


起こってからでは遅すぎます。

未然に防ぐためにも、そういった人格形成に関わる教育プログラムが学校でなされることを、早急に検討してもらいたいと切に望みます。。。





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2015年01月10日

抵抗しているから疲弊する。


   こんにちは!

   パフォーマンスアップコーチのナカムラトモコです。



   私がハマっているカウンセリング手法の一つに、
   フォーカシングがあります。



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   いつもは京都の2カ月に一回ある勉強会に参加しているのですが、
   ここ数カ月、予定が合わずに行けていません。


   来月ある勉強会も参加できるかどうか怪しくなってきました。


   まぁ、そうは言っても仕方ないんだけど・・と思いつつ、
   ネットで検索していたら、どうも神戸の方でも
フォーカシングの
   勉強会があるようです。

と言うことで、参加してみたのです。



そもそもこの神戸の勉強会に参加しようと思ったのは、このところ御無沙汰しているフォーカシングに触れたいと言うこともあるのですが、会によっての違いも知りたかったからなのです。


どんな進め方をするのだろう・・・

どんな勉強会なんだろう・・・


そんな興味もあって参加したのです。



で、今回ここでは実際にセッションの練習をしたのですが、扱う切り口が面白い!

フォーカシングとはなんとなくな身体の感じ(フェルトセンスと言います)を感じながら行うのですが、そのフェルトセンスに繋がるために、色んな切り口を使います。

その中で、色紙を使ったフォーカシングを今回私は受けたのです。


まずは何百枚?もある色紙の束をパラパラめくっていって、気になる二枚を出します。

そしてそれについてのフェルトセンスを感じていきます。



私の場合、最初に5,6枚選び、そこから絞り込むものの2枚まで絞れず、結局3枚になりました。


1枚は見ると元気が出る色の紙、1枚はなんだか柔らかくホッと癒される紙。

これらはどちらかと言うといい意味で選んだ紙たち。


しかしもう1枚は、二枚重ねにして、裏の柄が表に出た状態の紙なのですが、これはとても嫌な感じを受けるのです。


表はソフトな感じの色柄の紙。

そこから透けて見える後ろの紙の柄・・・


これが私には‘人間の裏表'の様に見えて仕方がありません。

表面はいい顔していて、裏では何をしているかわからない人間の怖さ・・・

こんなものを感じています。


それらをひとしきりしゃべった後、そこから何を感じ取ったか?と言われ私の中で衝撃が走りました。


あぁ、今の私の状態だ、これ。


今の私って、イメージとしてはジメジメした深い森の中に一人きりでいる感じなのです。

そしてここから出たいとさまよっているのです。。。

動き回って疲れきって癒されたい、そして元気を貰いたい・・・

それがいい意味で選んだ2枚の紙が物語っています。


「その森を外から見てみるとどんな感じですか?」

とリスナーと呼ばれるガイド役の方が。


うーん、外からか・・・

ふと、自分がこの森の上空何百メートルか上に上がったイメージが頭に浮かびました。

あれ?意外に小さいんじゃない?この森。


出ようと思えばいつでも出られるぐらいの森。

その中で無駄にウロウロして、疲弊しているのはなぜ?


そうか、この森(状況)はイヤだと思いつつ、外に出たくないと思っているんだ、私。


いやな感じで選んだ紙はまさに私が今、‘人間’と言うものに感じている恐れ。

森から出たいと思っているけれど、森の外にはそんな二枚舌な人間が多くいることへの恐怖・・・

だけれど、この森にいてはダメなんじゃないかと思っている心の葛藤。


でも・・・


この森ってそんなに悪いところなの?

もしかしたら住めば都なのかもしれないんじゃない?


そう思ったら心がスーッと軽くなったのです。


抵抗しているから疲弊する。

受け入れればなんてことはない。



そんな自分の心の状態に気づかせてくれるフォーカシング。

やっぱり面白いです。。。




※フォーカシングを使ったコーチングもしています。ご興味のある方はコチラ






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tomokonakamura at 08:46|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 心理学 
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