2022年08月

2022年08月24日

小学生の「あだ名問題」 ~あなたはどう思いますか?~


こんにちは!

パフォーマンスアップコーチのナカムラトモコです。




先日テレビを見ていたら、最近の学校(小学校?)では男女共に「○○さん」と呼ばないといけないと言うようなことを言っていました。

 

ジェンダー問題みたいですね。
 

子どもがいない私なので「そうなのか・・」と。 

私が小学生だった頃の半世紀前(苦笑)とは、ずいぶん違っているんだな・・って。

 

 

そういえば・・・

 

別にジェンダーだとかそういう言葉もなかった時代なのですが、子供心に感じていたことはあります。
 

体育や、講堂で並ばされる時、なぜ男子が前で、女子はその後ろに就くんだろう・・って。
 
出席簿も絶対男子の方が先。
 

それも疑問でした。

 
今は出席簿はどうなってるのでしょうか?

男女混合のあいうえお順なんでしょうかね?

 

 

 

男女共に「さん付け」で呼ぶというのも少し違和感があるのですが、それよりなにより、あだ名で呼んではいけないとも言われているようです。
 
あだ名によってはいじめに繋がるからというのがその理由だそうなんですが。
 

確かにそれも言えますね・・・

 

でもそのテレビ番組では、「イヤなあだ名をつけられたら、それは『嫌だ』と認識し、止めてもらうよう行動をするチャンスでもある」と言ったようなことを言われていて、それもそうだ・・とも思ったわけです。

 

というのも、小学生の時のある出来事を思い出したから。
 

それは私が低学年の時、終わりの会でのことでした・・・ 
 

 
終わりの会とは通称・チクり もしくは 糾弾の会。
 

ある時、その会で私が槍玉に挙げられたのです。

 

一人のクラスメートにこんなことを言われました。 

「ナカムラさんが○○君に『ビスコ』ってあだ名をつけてました!」

 

 エッ!?

 

この会の性格上、ここで言われるということは、やっていけないことをやったから謝れ!反省しろ!ということです。 

 

ちなみに「ビスコ」とは、あのお菓子のビスコのことです。

なぜ私が○○君にそのあだ名をつけたかは覚えていないのですが、悪口のつもりはなかったはず。

 
なのに、なぜ終わりの会で糾弾されるわけ?!

 

 手を挙げて発言した子は、正しいことをしているかのように私をにらみつけて言っています。

当のビスコこと○○君は、何にも言ってはいません・・・

 

 

実はこの体験がものすごく心に残っているのです。
 

未だになぜそのあだ名が良くなかったのかはわからないのですが、きっとビスコはビスコと呼ばれることがイヤで、終わりの会で発言した子に相談したのでしょう。

そう思えば、自分で言わないにせよ、何とか解決するためにビスコは何かしらのアクションを取るという‘学び’をしたわけです。 

 
私もそれ以来、人の呼び名に関しては、気を付けるようになりました。

 
私にとってもこれは‘学び’。

 

でも、私が子供の頃とは状況が違うでしょうから、今だと深刻な問題になるのかもしれませんね。

 
 

難しいですね、あだ名問題。

 

 

皆さんはどう思いますか?
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tomokonakamura at 17:02|PermalinkComments(0)学び 

2022年08月17日

影響力は諸刃の剣



こんにちは!

パフォーマンスアップコーチのナカムラトモコです。



先日、「ダウンタウン VS Z世代 ヤバイ昭和あり?なし?」と言うテレビ番組を見ました。
 

これが結構面白かったのです。
 

昭和世代な私からすると当たり前なことが紹介されていて、懐かしさ満載の番組でした。

 

その番組の中で、「松本人志がルーツの言葉」を紹介するコーナーがあったのです。
 

今じゃ、普通に使っている言葉が、まっちゃんこと松本人志氏が広めたって、本当?!と思ったのですが、結構たくさんあってビックリ。

 
「ドン引き」「(言葉を)噛む」「週8」「スベる」「SとM」「(会話の)引き出し」「ドヤ顔」「イラッと」「かぶる」「ドン引き」「食い気味」「グダグダ」等々・・・
 

で、話によると、新しく言葉を生み出したというよりは、大阪時代に使っていた言葉を‘タイミングよく’使うことで広まったとか。

 
 

そこで思ったのです。
 
いくらタイミングよくても、他の芸人だったらこんなに流行らなかったのでは?と。

 「影響力のあるダウンタウン・松本人志」が言ったからこそ、広まったのだと。

 

だからこそ・・・

 
影響力のある人は、自分の言動に気を付けないといけないのでしょう、とも。

 

あの安倍元首相も、亡くなってもなお、このように世間に影響を及ぼし続けています。

これが一介の政治家だったら、ここまでのことはないでしょう。


 

私も影響力を持ちたいなぁ、と思ったことがあります。

でも、影響力を持つということは、こういうことなのでしょう。


良きにつけ悪しきにつけ、世に影響を及ぼしてしまう。

 
その大きさが大きければ大きいほど、ものすごい影響を及ぼしてしまう。

  

そう思うと、影響力を持つ人は、その力を自分が持っていることにきちんと気づき、正しく使わないといけないような気がするのです。

 

私のようなものには、とうていその力を正しく使いこなせるほどの器はありません。

そんな器を持ち合わせていない人には、そもそも影響力なんて与えられないのです。


 

 

影響力は諸刃の剣。

 
それも重い重い剣。
 

持てない人には与えられないし、持てたとしても正しく使わないと、とんでもない影響力を世に及ぼしてしまうかもしれない。

ヒットラーのように・・・

 

そう思うと、我ら凡人には与えられない方がいいのだろうな、この剣は・・・と思うわけです...


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tomokonakamura at 17:05|PermalinkComments(0)気づき | 感じたこと

2022年08月13日

命のバトン



こんにちは!

パフォーマンスアップコーチのナカムラトモコです。



 今日からお盆ですね。


お盆の墓参りに行くのに、私は今年、早朝決行を決めました。

 

ここ連日、猛暑続きです。
 

朝は5時半過ぎには起きますし、早朝に行ったら暑さも少しはマシなのでは?・・と思ったので。

 
自転車で10分ぐらいの距離ですしね。

 

  

そう思って5時半に起床し、準備をして、家を出たのは朝6時過ぎ。

 
 

朝、早いし、自転車です。
 
マスクを着けずにいざお墓へ向かうと、


うわ~!外の空気ってこんなに爽やかなの?!

 

早朝だということもあるのですが、マスクなしで外出するなんて、何年ぶりでしょう?!

 マスクなしの生活がどれだけありがたいものかを改めて実感です。

 

 
さて、霊園に着くと、思った通り誰もいません。

貸し切り状態です。

 
早速 我が家のお墓の区画に行き、まずは草むしりから始めることに。
 

お盆と年末しか来ませんので、相当背高の雑草が生えているかと覚悟して行ったのですが、そうでもありません。

兄弟か誰かが間に来てくれたのでしょうか?

 
それでも、細かい雑草がびっしり生えているので、それらを抜くことに。

  

ギックリ腰持ちの私なので、腰の具合に気を付けながら、30分程で草むしりを終了。

 
その後、お墓を掃除し、お花を供えて、お灯明とお線香に火をつけました。

 

実は私、お墓の前にしゃがんで、墓石を仰ぎ見た時の空の青さをバックとしたその景色がとても好きなのです。

 
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厳かな気持ちになるのですよね。

 

でもこの日は曇天だったので、その景色は見れませんでした。


まぁ、太陽が出ていなかったお陰で、少しは暑さもマシだったので良かったのですけど。

 

 

 

お線香のいい香りの中、手を合わせ、心の中で私は御先祖様に話しかけました。

 

 

いつも見守ってくださってありがとうございます。 

御先祖様にとって、私は出来のいい子孫ではないかもしれませんが、頑張っております。 

好き勝手しておりますが、一生懸命生きていますので、これからもよろしくお願い致します。。。
 

 

 

最近は、「墓じまい」をする家庭も多いと聞きます。


まぁ、正直お墓の管理は面倒くさいですからね。

 
気持ちはわかりますが、私が生きている間は頑張って来ようと思います。 

だって、今の私がいるのは御先祖様が繋いでくれた‘命のバトン’だから。

 
・・とは言うものの、年に2回しか(お盆と年末)墓参りに来ず、その時にしかこう思わないのですが。





 
皆さんはもうお墓参りに行きましたか?


ぜひとも御先祖様から受けついた‘命のバトン’を感じる時間を取ってみて下さい。。。

 





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tomokonakamura at 10:36|PermalinkComments(0)気づき | 感じたこと
プロフィール

ナカムラトモコ

■ パフォーマンス アップ コーチ ■  大学の薬学部卒業後、病院、リゾートスタッフ、スポーツメーカー、薬局、医薬品原料商社等、さまざまな仕事を経験。幅広い経験から「部下を生かすも殺すも上司次第」と考えるようになりその時知った‘コーチング’に感銘を受け、この‘コーチ’を天職と活動を開始する。
大阪府出身・在住。

                       ________________
国際コーチング連盟(ICF) プロフェッショナル認定コーチ(PCC)
(一財)生涯学習開発財団 認定プロフェッショナルコーチ
米国NLP協会認定 マスタープラクティショナー
日本プロフェッショナル講師協会™ 認定講師
日本メンタルヘルス協会公認 心理カウンセラー
文部科学省認定 1級色彩コーディネーター
(社)AFT認定 カラーデザイナー
薬剤師
                    

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