2015年07月14日
よりよい老後を生きるのには、段階がある!
こんにちは!
パフォーマンスアップコーチのナカムラトモコです。
‘管理職’と言うことには関係のないことなのですが、‘独身’と言うことでは関係があると思うので、今日は‘老後’について書こうと思います。
この夏、早々に沖縄へバカンスに行って来ました。
この夏、早々に沖縄へバカンスに行って来ました。
行って、那覇に住んでいる友人と会って話をした時のことです。
私が昔、与那国島に遊びに行った時に知り合った彼女。
内地から民宿のヘルパーで来ていました。
その時はまだ19歳だったというのだけれど、その頃からしっかりしてた彼女。
今は沖縄の長男嫁となって、子どもも二人いるお母さん。
その彼女が、「私、歳取ったら、どんな老人になるか、だいたい予想がつくの」と。
え?そうなの?と言う私に、「だって、周りはお年寄りばかりだもん。歳取ったらこんな風になるんだなぁ・・って想像つくよ」。
私も最近、周りに老人が増えてきているなぁと、感じていたけれど、私はそんな風に自分の老後の姿なんて想像つかないわ・・・
「あ~、だって、‘見てる’だけでしょ?そっちは。
私ら、常日頃から‘関わる’もん、老人と。
行事の多い沖縄では、絶対老人は来るし、話すし・・」
あぁ、そうか!!いくら周りに老人が増えたとしても、それを自分事としていない私からすると、増えた老人の方々はあくまでも自分の‘外側’の人。
自分の老後の姿を照らし合わせて考えるなんてできないですもの!
でもこれって私だけじゃないと思うのです。
いくら老人が増えても、都会だと老人と触れ合う機会がない人って多いと思うけど・・・
日本の老後問題。
大きいな、これは。。。
と、こちらに戻って来てからこのことを、京都に住む友人に話したところ、 やっぱりそうか~と確信したことがこれ。
と、こちらに戻って来てからこのことを、京都に住む友人に話したところ、 やっぱりそうか~と確信したことがこれ。
どんな老後を過ごすかと言うことを考える前に、
どんな老人になりたいかの‘理想の老人像’が
自分の中に作られていることが大事
この友人、子供の頃から4人の祖父母の生き様を見てこられたそうで、また大人になってからは、老人と接する仕事のため、そのご家族とのかかわりを見ていると、本当にその方の生き方が出てくると言うことに気付いたそうです。
そんな彼女の言葉が、心に響きました。
「考えてみれば、ずいぶんいろんな人生をみせてもらっていたのに、
今の自分に活かせてない気がしてきました。
なりたい像はあっても、
それに向かって何をすればいいかを考えていきたい。」
そうか、よりよい老後を生きるのには、段階があるんだ!
私はなりたい像がまだないので、まずはそれをはっきりさせることが先なんだ。
とりあえず、老人ウォッチングから始めるかぁ~?(笑)
こんな風に、老後に対しての認識は人それぞれです。
でも、いつか必ず迎える老後をどう生きるのか。
誰だって、「いい人生だった・・」と終わりたいもの。
そのための最後の時期をよりよく生きることを、今から考えていかなければいけない気がします。
と言うことで、そんな老後をどう生きればいいか、不安を感じている独身者で集まって語り合う会、「‘おひとりさま’ ゆんたくの会」を今週の土曜日に開催しようと思います。(ちなみに‘ゆんたく’とは、沖縄の言葉で、「おしゃべり」の意味です)
夕方5時頃から大阪・天満界隈の居酒屋で。
参加費は飲食代のみ(ワリカン)。
参加費は飲食代のみ(ワリカン)。
将来に漠然とした不安を感じている‘おひとりさま’が集結して、ゆるゆるとおしゃべりをしようと思っています。
今後の何かの活動に繋がるかもしれないし、「(不安に思っているのは)自分だけじゃぁないんだな」と思うことで不安が少し軽減されることもあるだろうし。
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