2015年08月12日
幼い子どもであっても、自分で決めて宣言したことはやるのです
こんにちは!
パフォーマンスアップコーチのナカムラトモコです。
今日は、先日行ったいつも講師としてお世話になっているところでのコーチングスキル講座でのことを書こうと思います。
二日間と言う短い時間内でも受講生の方々に、‘使えるコーチングスキル’を身に着けていただきたい私は、講座修了後もコーチングのクライアントとして、コーチとして、の感覚を味わって欲しいので最後に‘宿題’を出します。
「スキルを学んで、明日すぐにできることは何ですか?」
と。
先日のコースに参加された方のうち、ある方は小学生のお嬢さんにコーチングを実践してみると言って帰られました。
で、講座が終わった翌日、早速その御報告をいただいたのですが、ちょっと感動することがあったのです。
お嬢さんには、ちゃんとコーチングでやる気と行動を引き出したその方。
それだけでも素晴らしいのですが、更にある気づきがあったそうです。
お嬢さんの下の息子さんが、幼稚園からの課題で夏休みに頑張ることに『お野菜を食べる』と記入していたと。
お野菜が苦手な息子さんが、「お約束したから」と頑張って食べる姿を単純にえらいなと思っていたそうなのですが、講座を受け、自分で決めて宣言したことは幼い子供であっても実行しなければと考えて行動しているのだと気づくことができたとのことでした。
そう、人は
「自分がやる!と決めたこと(宣言したこと)」しかやる気にならない!
のです。
それをコーチングの講座の中で学んだその方は、こんな小さな子ですらそういうものだということに気付いたということです。
このタイミングじゃないと気付けなかったこのこと。
今後、この方はコーチングを使うと言うことはどういうことがわかった上で使っていかれるのでしょうね・・・
とても嬉しい御報告でした。
とても嬉しい御報告でした。
でもこれは、会社でも同じことが言えると思いませんか?
部下に対して指示・命令だけではなく、その人の口から‘やる!’と言う決意を引き出すことが実はとても大事なことなのです。
自分で決めて宣言したことは‘やる気’を生み、‘やる気’は人を行動に向かわせるわけですから。
このブログをお読みの方には、ぜひとも‘やる気’を引き出せる上司になって欲しいと思います・・・

※今回の話は、ご本人のご了承を得た上で、ご紹介しました自分で決めて宣言したことは‘やる気’を生み、‘やる気’は人を行動に向かわせるわけですから。
このブログをお読みの方には、ぜひとも‘やる気’を引き出せる上司になって欲しいと思います・・・

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