2015年09月22日

若い人たちの‘コミュニケーション能力’事情


こんにちは!

パフォーマンスアップコーチのナカムラトモコです。




「みなさん、コミュニケーションと言うものをどうやって学んできましたか?」


先日、講師を務めさせていただいているNPO法人 日本サービスマナー協会アサーティブ講座で、参加者の方々に私はこう尋ねました。

私としては、「子供の頃から、周りの大人を見て、学んでこられましたよね?」と言いたいところなのですが、ふと、思ったのです。

この日の参加者の方々は私と同年代。

だから、「周りの大人からコミュニケーションを学んできた」でいいのですが、今の若い子はもしかしたら学校で学んでいるのかしら?


たまたまその時、中高一貫校で働いておられる方がいらっしゃったので、その方に聞いてみると、やはり今はコミュニケーションの授業があるのだそうです。

でも、中学校でコミュニケーションを教えるのって、遅くないですか?


「確かにそうですね。

 今の子たちって、家で親のコミュニケーションを
 見て育っていないんですよ。

 電話器も各自ですし、近所の人としゃべることもない。

 もちろん知らない大人としゃべってもダメって言われて
 育ってますしね。


 祖父母と一緒に住んでいて、
 家庭内のコミュニケーションが活発な子はいいんですが、
 普通の家の子は本当にコミュニケーションが取れません。

 だから、コミュニケーションを授業として教えると言っても
 結局『人の目を見て話しましょう』とか、
 『うなづき、あいづちを打ちましょう』とか
 スキルとして学ばせる形になるわけです。

 だから、『教えて貰ってないことはできない』と言うことが
 起きてくるのです。

 コミュニケーションって、相手の様子、言うことを聞いて、
 臨機応変に対応するもんじゃないですか。

 今の子たちの多くは
 臨機応変に物事をするというのは苦手ですよね。


 あと、自分の気持ちを言葉に表すことができない子が多いです。

 絵文字とかスタンプとかで気持ちを表すことをしているので、
 言葉で自分が今どう感じているのかを
 表せられなくなっているのです。

 とにかくある意味‘進化’だよねーって、
 私たち大人は言ってたりしますけど」

と。


これを聞いて私は衝撃を受けました。
 
子どものいない私は、今の世の中がこんな状態になっているとは・・・と。


もちろん、会社の上の方の方々の嘆きは聞いています。

最近の若い子は、コミュニケーションが取れないと。 

でも、結局原因は、今の子たちを育ててきた我々大人世代なのではないでしょうか。




コミュニケーション能力は、まさに幼少の頃からの積み重ねによって作られます。

ですので、これをお読みの方々には、「新しく入った若い子は、コミュニケーションがなっていない!」と言うことについては、諦めていただくか、‘会社で’、根気良く教育するかのどちらかになるでしょう。

でも、どちらにせよ、我々旧人類世代が職場からいなくなった時には、その新人類のコミュニケーションスタイルが職場では普通になっているでしょうから、目くじらを立てても仕方のないことかもしれないと思うのは、私だけでしょうか。。。



23tibi







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tomokonakamura at 15:06│Comments(0)TrackBack(0) 感じたこと 

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