2015年11月01日

「言うことを聞いてもいいかな?」と部下に思ってもらうには…


こんにちは!

パフォーマンスアップコーチのナカムラトモコです。





あの時、もう一つ、砂川氏の話から思ったことがありました。

その話とは以下のものです。 

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最近は夜11時ごろに寝ているが、寝る前に必ず行うやりとりがあると言う。

「天気のいい時は『おはようございます』と僕の(寝室)のドアを開けて入ってくる。

最初は『おはよう、じゃないでしょう』と言ってたんですが(笑)。

そのうち、僕が先に『おはようございます』というようにした。

すると、(彼女は)『私が言おうと思ったのに』と笑う。

それ(そのやりとりを)をもう、20回ぐらいやってますね」と明かし、微笑んだ。

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実は、この話を聞く前に、ある有名な精神科医の話を、受けたセミナーで聞くことがあったのです。

その人の名は、ミルトン・エリクソン。

一見普通の会話にしか聞こえないのに相手を催眠状態に入れてしまう「会話による催眠誘導(現代催眠)」の手法を編み出した人。


そのセミナーでは、エリクソンについてこんな逸話が紹介されたのです。


統合失調症で、意味のわからないことを延々としゃべる患者に対し、エリクソンは否定せず、ただただその言葉遣いをまねて話のやりとりをしていたそうな。

意味のわからないことを言う患者と医者。

周りから見れば、なんのことか、さっぱりわからないやりとりであったでしょうね。

もちろん、エリクソンだって、相手の言うことがわかったわけではないのだろうけれど。


何時間もそうしたのちに、エリクソンが(まともな会話としての)自己紹介をしたところ、その患者もまともな自己紹介を返してきたのだと。

今までわけのわからないことを言い続けてきたというのに!



ミルトン・エリクソンが相手を心から尊重すること、いや、相手の作り出した世界を理解することで、相手の深い部分(潜在意識)がエリクソンを受け入れ、そのことによって、エリクソンの言葉に患者がリードされたという話。


結局、砂川氏もそうなんだと思うのです。

大山のぶ代さんの今の‘彼女が生きている世界’を尊重し、合わせてあげることで、彼女が普通(この場合、何が普通で、何が普通でないかはわからないけれど 笑)に受け答えできるようになったのでは?

まだ本を読んでいないので、このあたりの詳細はわからないのですが、私がテレビの特集での再現ドラマで見て思ったのはそのことなのです。



誰だって、自分の世界を尊重してくれる人に心を許します。

そんな人だったら、言うこと聞いてもいいかな?と思うわけです。


自分の正義(世界)にこだわらずに、相手の世界を尊重できる人こそが、相手との深いラポール(心が通い合っている関係)を築け、言うことを聞いてもらえると言うこと。



あなたは部下から「言うことを聞いてもいいかな?」と思ってもらえていますか?



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tomokonakamura at 18:37│Comments(0)TrackBack(0) チームに働きかける 

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