2016年06月19日
人生の方向性を変えてしまう‘自分の解釈’って相当怖い
こんにちは!
パフォーマンスアップコーチのナカムラトモコです。
昨日、TV「さんまのまんま」の生放送スペシャルで上沼恵美子さんが出ていました。
さすが、しゃべくりの二人、面白いです。
でも、どちらも‘自分がしゃべりたい’人なので、トークがぶつかり合うのが、見ていてちょっとしんどいかな?とも思ったのですが。
まぁ、それでも何か面白い展開になるかもしれないと見ていたら、上沼恵美子さんが22年前に初めて「さんまのまんま」に出た時のエピソードを話し出されました。
その時の本番直前、さんまさんの放った一言に不愉快な気分にさせられたけれど、プロの二人は周りを爆笑の渦に巻き込んで収録が終わったと。
「そんなこと言うはずがない!」と言うさんまさんに対して、「絶対に言った!」と譲らない上沼恵美子さん。
生放送なのに、この話を出してきたのは上沼恵美子さんも余程根に持っていたんだと思います。
この22年間、どこでも言っていないと言って、一番打撃?を与えてやれそうな時を狙っていたような気がします。
真実は、22年前にさかのぼらなければわからないけれど、私はこのやりとりを見ていて、さんまさんが何かを言ったのは事実だけれど、それをどう受け取ったかによって起こった悲劇なんだろうな・・って。
何か出来事があった時、その受け取り方によってどうにでも解釈はできます。
そして、それによっては、人生の方向性が大きく変わることもあるのです。
そう思うと、今回テレビで見たさんまさんと上沼恵美子さんとのやりとりも、
さんまさんが何か言ったという事実はある。でも、言った本人の意図と、聞いた人の解釈が違うことによって、上沼さんの人生の一部である22年間は「いつか(このことを)言ってやる!」と言った復讐の22年間になったのだ
と思うのです。
そう思うと、自分の‘解釈’って相当怖いですね・・・

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