2019年02月05日
‘真に人から必要とされる人’になることは、そんなにたやすいものではないのかもしれません
こんにちは!
パフォーマンスアップコーチのナカムラトモコです。
後で色々と思いを巡らしていると、一つの考えが浮かんできました。
それは、
他人に必要とされることが、本人がやりたいこととは限らない
と言うこと。
「お役に立ちたい」というものは、自分のできることだと思っていることであったり、好きなことで奉仕したい、そしてそのことによって人に喜ばれたい、と言う気持ちが入っていると思います。
でも、「必要とされる」と言うのは、必ずしも自分がやりたいこととは限らない気がするのです。
こんなことはないでしょうか?
誰かに何かを聞いて欲しいと思っている人が電話をかけてきました。
でも、こちらとしては時間は取られるし、ネガティブな話を延々と聞きたくはありません。
なので上手く言って、電話を早々に切る・・・
電話をかけてきた人は、聞いて欲しいことがあるからかけてきたのです。
これ、紛れもなく‘必要とされている’わけです。
でもこちらは‘やりたくないこと’なので、その手をはねのけた・・・
必要とされる人になるということは、やりたくないことでもやることなのかもしれません。
ここが「お役に立つ」と言うのと、決定的に違うところな気がします。
だから、私の書道の師匠が言うように「‘人のお役に立つ’って傲慢な気がする」と言うことなのかもしれません。
自分の「お役に立っている感」を感じたいのが根底にある上で、自分のやりたいことだけをするから。
まぁ、人から必要とされること=人のお役に立ちたいこと(自分のやりたいこと)が理想的だとは思いますが。
‘真に人から必要とされる人’になることは、そんなにたやすいものではないのかもしれません。。。
‘真に人から必要とされる人’になることは、そんなにたやすいものではないのかもしれません。。。
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