2019年05月29日
コンサルタントが身につけておくべきスキル
こんにちは!
パフォーマンスアップコーチのナカムラトモコです。
起業したての頃、私は起業コンサルティングを受けていました。
その時、心の中で何度も叫んだ言葉、
「おっしゃることは、わかるんですが・・・」
コンサルタントからは有難いアドバイスがたくさんあったのです。
なるほど!
そうか!!
そう思ったのも事実です。
でも、実際行動を取る段になると、足が止まって前に進みません。
具体的にはどう行なっていったらいいんだろう・・・って。
コンサルティングで「これをこうすればこうなります」と、ゴールとその経緯を見させてくれるのは有難いことです。
でも、それは一般論であって、私のレベルではどこをどう動いていいのかわからないのです。
そう、屋根に上ろうとするも、私が登れるレベルのハシゴが掛かっていないという感じでしょうか。
結局有難いお言葉を聞いても、実践せずに終わる・・・
と言うようなことが起きていました。
その時に思ったのは、コンサルの人もコーチングのスキルを持っていたらいいのに・・と。
一般論を、クライアントの目線で考えさせる。
そのクライアントが登れるレベルの‘ハシゴ’を、コーチングによって引き出す。
そうすれば、「そうか!そうすればいいのか!!」と行動に結びつくわけで。
ここで大事なのは、クライアント自身から出てきたアイデアがやる気に繋がるということ。
コンサルが「ああしてください、こうしてください」では、クライアントの動きはいつか止まってしまう可能性があるのです。
なぜなら人は、自分から出てきたアイデアだけに「やりたい!」と言う気持ちが起きるのだから。
この様にサポートすれば、やる気を出したクライアントは結果も出し、コンサルタントの株も上るということ。
そもそも、コンサルを必要としている人は「そのノウハウを持っていない人」。
起業したてとか、業績が上がらなくて困っている社長とか。
反対に何年も社長業を安定的にされている方などは、他人からあれこれ言われたくありません。
でも、頭の中を整理したり、社内や家庭で言えないことを話して、新たな視点を得るということは欲しているわけで。
そんな時、コンサルがコーチングのスキルを持っていれば、社長の右腕になることは想像に難くないと思いませんか?
専門的な知識を与えるコンサルティングをしつつ、行動に結びつけるためにコーチング。
その結果、育ったクライアントには次の段階として、コーチングのスキルでよりそっていく・・・
息永くクライアントのサポートをしたいコンサルの人には必須のスキル・コーチング。
だからと言って、プロのコーチになるわけではないので、スキルの取得に何十時間、何十万円もかける必要はなく、基本だけ押さえておけばよいのです。
コンサルティングをしているあなた、自分自身が生き残るためにこのスキルを身につけた方がいいのではないでしょうか。。。
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