2023年05月15日
女性リーダーのための 失敗しないone on one ~4.one on oneを行うために押さえておきたいことは?②~
こんにちは!
パフォーマンスアップコーチのナカムラトモコです。
「1on1、どうしたらいいの?」「1on1、うまくいかない」と言った方のお役に立てるような記事をシリーズで書いております。
五回目の今回は、「1on1を行うために押さえておきたいことは?」の二回目です。
前回、押さえておきたいこととして5項目挙げました。
① 1on1の意義を理解しておくこと
② 心理的安全性を確保する
③ 進め方を知っておく
④ スキルを身に着ける
⑤ その他
この二つ目、心理的安全性を確保するについて今回はお話しましょう。
1on1を有意義なものにするためには、「何を言っても大丈夫」と言う‘心理的安全性’が確保されている必要があります。
皆さんもおわかりだと思いますが、ここで話したことが外に漏れるかも・・・と思うと、何も話せなくなりませんか?
また、何か言うたびに「それは違う!」と否定されるとどうでしょう?
「でも!」とより強い自己主張をしたり、「もうこの人には何もしゃべらないでおこう・・」と思ったり。
そんなご経験がある方もいらっしゃるのではないかと思います。
自分の頭の中にあるものを、一切合切取り出して話すことが、すなわち気づきにつながり、頭の中の整理に繋がるのです。
それができなければ1on1の効果は薄くなってしまうと言っても過言ではありません。
なので、話した内容が外に漏れないよう、また、部下の言うことを否定せず聴くことで、部下から「この上司との話は安心してできる」と思える環境を作っていきましょう。
ただし、一つ注意をして欲しいのは、心理的安全性と言うものは‘ぬるま湯の状態’を言うのではないということ。
言いたいことも率直に言える環境、でも、それが後を引かない・・・
そういったものです。
心理的安全性が確保されている間柄であったら、多少厳しいことを伝えても、言われても、お互いが納得して前に進めます。
そのためにも信頼関係を常日頃から構築するようにしておくことが大事ですね。
残り3つについて、
③ 進め方を知っておく
④ スキルを身に着ける
⑤ その他
また追々書いていきますので、楽しみにしていてください。

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