コーチングスキル

2015年08月06日

‘先延ばし’している部下へのコーチング


こんにちは!

パフォーマンスアップコーチのナカムラトモコです。




やらなきゃいけないことがあるのに、‘先延ばし’する人っていますよね。


決断できずに
‘先延ばし’。。。

行動できずに‘先延ばし’。。。。。


慌てて締め切りギリギリに取りかかって、何とかなる場合はいいのですが、締め切りがないものに関してはどこまでも‘先延ばし’にする・・・

実は私もそう言う時があります(笑)。

で、私のクライアントさんもそう言われる方がいらっしゃいます。


人類の永遠のテーマなんでしょうね、‘先延ばし’って。(笑)



なので、一つ、コーチングスキルをご紹介。


たいていそう言うものは、魅力的な未来のビジョンが描けなかったり、どこから取りかかればいいかわからなかったり・・ですので、「それをやったらどんな(素敵な)未来になる?」なんて質問はあまり機能しません。

よって、その逆をいく!

「それをやらなかったらどんな(悲惨な)未来になる?」



具体的なやり方です。


まずは‘先延ばし’している人に何を先延ばししているかを聞きます。

そして、それを「一週間やらずにいたら、どうなる?どんな気持ちになる?」と聞きます。

次に、「二週間やらずにいたら?」

「まだまだやっちゃダメ。一ヵ月やらなかったら?」 

「まだやらないよ。三ヶ月では?」

「半年では?」

「一年では?」

・・・・・・


このようにあえて、「マイナスのイメージ」を見させるのです。

ポイントはリアルにイメージして貰うこと。


私も以前試したことがあるのですが、会社から言われて、やりたくもない資格取得の試験を受けなければいけない人が、勉強する気持ちにならないとのことだったので、マイナスのイメージを見て貰いました。


結局その人曰く、

「今年ダメだったら、どうせ来年も受けさせられますもんね。

 だったら、何とか今年中に終わらせたいです」

と、勉強する覚悟ができたと。



コーチングでは「プラスのイメージ」を持って貰う方がいいように思われますが、場合によっては、「マイナスのイメージ」でやる気を引き出すこともアリです。


人は「‘快’を求め、‘不快’を避ける」傾向があるからです。


「押してもダメなら引いてみな」、って感じでしょうか。




‘先延ばし’して、なかなか動き出さない部下がいるようでしたら、一度お試しいただければと思います。

 


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tomokonakamura at 17:59|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2014年04月15日

モチベーションに火をつけるためには・・・


こんにちは!

パフォーマンスアップコーチのナカムラトモコです。


先日ある講演会を聴きに行きました。

モチベーションコンサルタントの方のお話ということだったので、お勉強の意味も込めて潜入したのです。

聴いてみて、仕事柄、知っている話だとは言え、しっかりまとめられておられるなぁ~と感心。


このブログを読んで下さっている方にも役立ちそうな内容だったので、シェアしようと思います。



<モチベーションに火をつけるためには・・・>


1.達成率が50%の時が一番モチベーションが上がる 


 → 全く歯が立たないものではモチベーションは上がらないし、
    簡単に出来そうなものでもダメ。
    「できるかできないか」・・・こういう5分5分の時に
    人は心理的に燃えるのである。


2.身体を動かす

 → 身体を少し動かすことによって
   モチベーションに火がつきやすくなる。


3.やることを決める

 → 曖昧なものでは動けないし、モチベーションも上がらない。
   具体的に何をしたらいいかがわかると
   「できそう、やってみたい」となる。


4.時間を決める

 → かかりそうな時間を予測して、それの八掛けでやると
   モチベーションと共に集中力が増す。


5.宣言する

 → 誰かに宣言すると、やらねばならない気持ちになり、
   モチベーションが上がる。


6.モチベーションの‘伝染性’を利用する

 → モチベーションは伝染するので、
    モチベーションの高い人と付き合う。


7.承認欲求を利用する

 → 人に承認されたいと言う欲求は誰しも持つもの。
    これを利用してモチベーションに火をつける。



まさにコーチングですね。




いかがでしょう。

ご参考になりましたでしょうか?


 

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tomokonakamura at 12:24|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2014年01月20日

この‘例え’でわかります?

こんばんは。

パフォーマンスアップコーチのナカムラトモコです。


今日はコーチングのスキルについて書きたいと思います。



コーチングの質問の種類に「チャンクダウン」と言うものがあります。


チャンクとは‘塊’の意味。

ザクっと大きいチャンクで話していると、なかなか解決策が生まれてこないものです。

なので、細かいチャンクにする(=チャンクダウン)ことで、具体的に問題を捉えやすくする、と言った時に使います。


例えば「仕事が辛い」と言っている人に、この大きさのチャンクのままでは解決策などは出てきにくかったりするので、仕事の何が辛いのか?と聞くことにより、「営業の仕事が向いていない」と具体的な話になり、更に営業のどこが向いていないのか?と聞くことで、「新規開拓が辛い」と言うところまで細かくしていくと、対応策が考えやすくなるのです。


先日、いつもお世話になっているところでこの箇所を説明している時に、例え話が閃きました。



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

闇の中に浮かぶ洋館の前にコーチとクライアントが立っている・・・

手には懐中電灯を持って。


電気が切られているこの洋館に入って、‘ある物’を探そうとするこの二人。

その時、玄関先で

「さ、どこ行こ?」

とコーチが聞いても、クライアントは答えようがない。


闇雲に真っ暗な洋館の中に入って行ってもいいけれど、灯りは自分の手元の懐中電灯の光のみ。

広い洋館の中で、‘ある物’を見つけ出すのは難しい。


そこでチャンクダウン。

求める物がありそうなところはどこなのか?

そしてその部屋のどの部分にありそうか?


と言うことを事前に聞きながら、その部屋に向かい、例えば机の中だったりすると、そこに懐中電灯の光を向ければいい。。。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

コーチングで使う質問はスポットライトの様なものなのです。

その部分だけ照らすことによって、クライアントはそこに意識を向けることができます。

その光が狭ければ狭いほど、強ければ強いほど、クライアントの意識はそこに向かいやすくなるのです。


だからこそ、洋館全部をもわ~っとした光で照らすのではなく、どの部屋の、どの部分と言う様に絞りこんで光を当てる方が答えが出てきやすいと言うわけなのです。



いかがでしょう?

この例えで、チャンクダウンの意味がおわかりになりましたでしょうか・・・?



tomokonakamura at 19:43|PermalinkComments(0)TrackBack(0)
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