チームに働きかける

2017年08月04日

新幹線清掃チーム「7分間の奇跡」から学ぶ


こんにちは!

パフォーマンスアップコーチのナカムラトモコです。


 
新幹線清掃チーム「7分間の奇跡」から学ぶ

と言う講演会を聞きに行ってきました。
 
 
この清掃チームについては、何か月か前にテレビで見ていたので、講演会があると知った時には、すぐに申し込みをしました。
 
 
 
なぜ、ただの清掃会社が、こんなに注目されるようになったのか・・・
 
そして、働く人の意識がどう変わっていったのか・・・
 
 
 
重要なキーワードとして挙げられたのは、「誇り」と「生きがい」。
 
 
誇りが持てない清掃の仕事。
 
お金を得るだけのための仕事。
 
そうではなく、お互いが認め合い、「キツイ」「汚い」「危険」の3Kから「感謝」「感動」「感激」の新しい3Kの世界を作り、それを全社員で共有する「新幹線劇場」。
 
講演会の最後には、その「新幹線劇場」をスライドと文章でスクリーンに映し出されました。
 
それを見て、こちら聴衆も感動。
 
 
ああやれ、こうやれ、しっかりやれ!とか、言葉で伝えるものも大事だけれど、ここで働くと、感動や感激があるのだと身をもって感じることができたら、人は自らそれを求めて動くのではないでしょうか。
 
 
今でも世間のお給料よりは少ない清掃業務。
 
でも、それに代えがたいものを得ることが、ここで働く誇りや生きがいとなっている。。。
 
 
 
あなたの企業はどうですか?
 
社員がイキイキと自ら働こうという意思をもって働けていますか?



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tomokonakamura at 11:21|PermalinkComments(0)

2017年06月14日

全ての企業は、社員が持っている‘最初のやる気’を萎ませないようにしていただきたいものです..


こんにちは!

パフォーマンスアップコーチのナカムラトモコです。


 
先日、大阪市社会福祉研修・情報センターであった講演会を聞きに行って来ました。
 
 
テーマは「職員の定着・育成とキャリアパス」
 
福祉や介護業界で人材を確保していくのはとても重要。
 
しかし、早期退職する人も多く、採用してもすぐ辞めていくという悪循環を断つために、しっかりとしたキャリアパス(職場でのキャリアアップの進路・道筋)の仕組みの構築が大事であるということ。
 
 
最近、介護・医療系のところで仕事をさせて頂くことも多いので、とても興味深く聞かせてもらったのですが、中でもハッと思わされた話が。
 
「職員の教育の可視化」が必要だということで、「わが職場に入ったら、あなたたちにはこのような育成プログラムが用意されていますよ」と言ったことを見える化する必要があると。
 
 
そう、入社した時って誰でもそうだと思いますが、やる気に満ちています。
 
やる気なく入ってくる新入社員・中途採用社員は、ほぼいません。
 
で、やる気はあるのだけれど、仕事力(スキル)がないのが新人。
 
そのやる気を保った上でその人の仕事力を高めていけるのが良い上司で、そのやる気をなくしていく関わりをするのが、ダメな上司なのです。
 
 
そこで、昔勤めていたスポーツメーカーの時のことが思い出されました。
 
もうン十年も前の話なので、今とは比べ物にならないぐらい男尊女卑の時代。
 
女性社員がお茶汲みをし、掃除も女性だけがさせられるそんな頃。
 
私はその会社に事務職で入ったのですが、特に何かを期待していたわけではないけれど、社員数名の小さな大阪営業所で女性の先輩が言った言葉が私のやる気につながったのです。
 
「この会社では、女性もやる気があれば、
 企画や商品開発にも携われるのよ。」
 
 
実際この先輩は事務の仕事だけではなく、男性社員に交じってカタログの作成をしたり、色々と意見をしたりしていました。
 
その姿を見て、がぜんやる気を出した私。
 
 
いつか、私も先輩みたいに、商品について意見を述べたり、企画に関わったりできるのかも・・
 
そう思って、必要だと思われる色彩検定(マスク、フィン、スノーケルなど、カラフルな商品を扱っている会社だったので)を自主的に受けたりと頑張っていたのだけれど・・・
 
 
その先輩が結婚退職して、次は私たち後輩が先輩の仕事を受け継ぐのか?!と思っていましたが、女性も活躍させるべきだと言った進んだ考えを持っていた営業所長もその後会社を辞め、結局、ただ事務の仕事をこなすだけの夢のない職場になってしまったのです・・・
 
 
一度、「私たち女性も会議に参加させてほしい!」と言って参加させてもらったのですが、私たちの言葉は『意見』ではなく、『不満』と取られて、もう二度と会議に参加させてもらうことはありませんでした。
 
もちろん、仕事もそれまで通りの‘事務’‘お茶汲み’‘掃除’以外のことをさせてもらえることはなく・・・
 
 
今思えば、私の話の持って行き方、言い方なども悪かったのだとは思います。
 
だから、やってみたい仕事もやらせてもらえなかったとも思うのですが。。。
 
 
でも、入社してしばらくたった時に女性先輩が言われたことはとても、励みになったし、やる気にも繋がったのは事実。
 
 
自分がここで働いていく先に何が得られるのか?どうなっていくのか?
 
そこが見えると頑張りや、やる気に繋がるのは確かだな、と思います。
 
 
 
 
「『職員の教育の可視化』は、
 特にやる気に満ちた若い人には魅力になります」
 
と、その時講演して下さった先生。
 
 
 
福祉・介護業界のみならず、全ての企業は、社員が持っている‘最初のやる気’を萎ませないようにしていただきたいものです...



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tomokonakamura at 15:36|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2015年11月01日

「言うことを聞いてもいいかな?」と部下に思ってもらうには…


こんにちは!

パフォーマンスアップコーチのナカムラトモコです。





あの時、もう一つ、砂川氏の話から思ったことがありました。

その話とは以下のものです。 

_____________________________

最近は夜11時ごろに寝ているが、寝る前に必ず行うやりとりがあると言う。

「天気のいい時は『おはようございます』と僕の(寝室)のドアを開けて入ってくる。

最初は『おはよう、じゃないでしょう』と言ってたんですが(笑)。

そのうち、僕が先に『おはようございます』というようにした。

すると、(彼女は)『私が言おうと思ったのに』と笑う。

それ(そのやりとりを)をもう、20回ぐらいやってますね」と明かし、微笑んだ。

_____________________________


実は、この話を聞く前に、ある有名な精神科医の話を、受けたセミナーで聞くことがあったのです。

その人の名は、ミルトン・エリクソン。

一見普通の会話にしか聞こえないのに相手を催眠状態に入れてしまう「会話による催眠誘導(現代催眠)」の手法を編み出した人。


そのセミナーでは、エリクソンについてこんな逸話が紹介されたのです。


統合失調症で、意味のわからないことを延々としゃべる患者に対し、エリクソンは否定せず、ただただその言葉遣いをまねて話のやりとりをしていたそうな。

意味のわからないことを言う患者と医者。

周りから見れば、なんのことか、さっぱりわからないやりとりであったでしょうね。

もちろん、エリクソンだって、相手の言うことがわかったわけではないのだろうけれど。


何時間もそうしたのちに、エリクソンが(まともな会話としての)自己紹介をしたところ、その患者もまともな自己紹介を返してきたのだと。

今までわけのわからないことを言い続けてきたというのに!



ミルトン・エリクソンが相手を心から尊重すること、いや、相手の作り出した世界を理解することで、相手の深い部分(潜在意識)がエリクソンを受け入れ、そのことによって、エリクソンの言葉に患者がリードされたという話。


結局、砂川氏もそうなんだと思うのです。

大山のぶ代さんの今の‘彼女が生きている世界’を尊重し、合わせてあげることで、彼女が普通(この場合、何が普通で、何が普通でないかはわからないけれど 笑)に受け答えできるようになったのでは?

まだ本を読んでいないので、このあたりの詳細はわからないのですが、私がテレビの特集での再現ドラマで見て思ったのはそのことなのです。



誰だって、自分の世界を尊重してくれる人に心を許します。

そんな人だったら、言うこと聞いてもいいかな?と思うわけです。


自分の正義(世界)にこだわらずに、相手の世界を尊重できる人こそが、相手との深いラポール(心が通い合っている関係)を築け、言うことを聞いてもらえると言うこと。



あなたは部下から「言うことを聞いてもいいかな?」と思ってもらえていますか?



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tomokonakamura at 18:37|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2015年06月04日

部下や、チームメンバーに自分の伝えたいことが伝わらないのは、‘本当に伝えたいこと’と‘言葉’が一致していないから


こんにちは!

パフォーマンスアップコーチのナカムラトモコです。



部下や、チームメンバーに何かを伝えた時に、「伝わってないなぁ~」って感じることはありませんか?


「何なの、この子・・・!」

と、あなたは思うかもしれませんが、原因は目の前の‘この子’ではなく‘アナタ自身’にあるのかもしれません。

と言うのも、伝わる様な伝え方をしていない可能性があると言うことです。

 
そこで今日はそこのところをお話しようと思います。

 
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コミュニケーションには言語的なものと非言語的なものとがあるのですが、実は言語より非言語の方が重要だったりします。

ほら、「メラビアンの法則」って聞いたことありませんか?

話者が聴衆に与えるインパクトには、3つの要素があり、それぞれの影響力を具体的な数値で表した法則。

視覚からの情報が55%、聴覚からは38%、実際の話の中身は7%・・・というものです。

これによると、話の中身よりも言い方が大事だと言うことがわかるのですが、具体的な例で言うと、怒った表情をしている部下に、「何、怒ってるの?」と聞いたところ、「別に、怒ってなんかいません!」と、益々目を吊り上げて言われたことってありません?


さぁ、果たしてこの部下は怒っているのでしょうか?怒っていないのでしょうか?


答えは・・・



「怒っている」ですよね?どう考えても。


実は非言語(表情や視線、声のトーン等)は‘本質的’なのです。

隠そうと思っても隠せない。

だからごまかしが利かないので、コミュニケーションにおいて重要な要素なのです。


そして、言語の方はどうかと言うと、こちらは思ってないことも言えるわけですよね?

怒っていても「怒ってない」と言えたり、好きでもないのに「好き」と言えたり、悲しいと思っていても「悲しくない」と言えたり・・・


だから、部下に何かを伝えた時に「伝わってないな」と思う時は、自分の発言(言語)と言い方(非言語)が一致していないと考えられるわけです。

と言うことは、発言と言い方を一致させるだけで、相手には伝わりやすくなると言うこと。

世の中には他人の表情から心情を読みとる力が弱い人もいるけれど、だったら尚のこと、表情だけでは伝わらないのだから、伝える側が自分の気持ちと言葉を合わせるのが大事。

そうすれば‘自分の伝えたいこと(本質)を伝えられる’。



自分自身に正直になって、本質と、発する言葉を一致させるのって大事です。。。






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tomokonakamura at 12:48|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2015年02月03日

ファシリテーションのすゝめ


   こんにちは!

   パフォーマンスアップコーチのナカムラトモコです。


一度きちんと学びたいと前から思っていた‘ファシリテーション’を、この週末にチーム経営さんのところで受講してきました!


いやいや、実に奥深い! 面白い!


チームの活動等で目に見える仕事や内容ではなく、その奥に隠れているメンバーたちの気持ちや考え方に目を向けることが結局は成果に結びつく。。。

直接的な仕事の成果に大きく影響を及ぼすそんな影の部分に働きかけ、知恵と力を合わせられる場を作っていくというファシリテーション。

これをワークを通して学んでいったのですが、実にダイナミックな体験でした。


最初はバラバラだった我がチーム。

それが二日間のセミナーの最後には感動まで感じられる結果を出すことができたのです。


どうやったら上手く会議ができるか・・・

一人ひとりが満足できる結果を導き出すにはどうすればいいか・・・

ファシリテーターはどう関わっていけばいいのか・・・



チームメンバーの力が上手く出ず、空回りしていると感じている方は、ぜひファシリテーションを学んで活用されたらと思います。。。





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