医療関係者
2022年04月21日
何を言うかより、誰が言うか
こんにちは!
パフォーマンスアップコーチのナカムラトモコです。
先日のことです。
某所で知り合った看護師さんと話をしていたら、ひょんなことからコレステロール値の話になりました。
私は若い頃からずっとコレステロール値が高く、毎年の検診で引っかかっています。
でも、薬は極力飲みたくないということで、ずっと食事療法をやっているのですが、かなりストイックに行っているものの、芳しい結果までには至っていません。
「頑張ってるんですけど、
なかなか数値が下がらなくって...」
そういう私に
私は若い頃からずっとコレステロール値が高く、毎年の検診で引っかかっています。
でも、薬は極力飲みたくないということで、ずっと食事療法をやっているのですが、かなりストイックに行っているものの、芳しい結果までには至っていません。
「頑張ってるんですけど、
なかなか数値が下がらなくって...」
そういう私に
「私はもうあきらめて薬飲んでますよ。
親もコレステロール値、高かった?
じゃぁ、下がらないですよ。
いずれ、血圧も高くなるし、
どこか血管が詰まってしまう前に
薬飲んだ方がいいんじゃないですか?」
と。
で、この後色々と話をお聞きしているうちに、あんなに薬を飲むのを拒んでいた私が「飲んでもいいかな・・」なんて思うようになったのです。
と。
で、この後色々と話をお聞きしているうちに、あんなに薬を飲むのを拒んでいた私が「飲んでもいいかな・・」なんて思うようになったのです。
実はこれには自分自身が大いにビックリしているわけで。
今までどんなことがあっても食事制限にこだわっていたのに、なぜに気持ちの変化が起きたのか・・・
なので、考えてみたのです。
で、至った結論は、「この方の言葉だったから」。
まずは同年代の女性、しかも、私と同じく食事制限をやったことがあり、それでも結果が出なかったので薬を飲むに至ったという話をされたことが大きいのです。
食事制限やったけど無理だったんですよね~
更年期と言うこともあるので、それも原因の一つだしね~
そんなことをおっしゃっていました。
ただ、それだけなら今までも同じような人はいたのですよね。
でも、イマイチ心は動かされなかった・・・
やはり一番大きかったのはその人が「医療関係者」であるということ。
これだと思うのです。
説得力が半端ないですよね。
結局は「何を言うかより、誰が言うか」。
この人の言うことなら信じてみよう!
そんな風に思ってもらえる自分にならなきゃなぁ~と思った今回の話でした・・・

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2020年12月08日
頑張ってくれている医療関係者に対して私たちがしなければいけないこと
こんにちは!
パフォーマンスアップコーチのナカムラトモコです。
今、医療現場が逼迫しています。
働く方々に対して私たちは何ができるのでしょう。
国が補助して、給料を上げよという話も出ています。
直接何もできない私たちとすればそれしかないのでしょうか・・・
ふと、思いました。
これは私の思いっきりの私見なので、そういうつもりで聞いて欲しいのですが、もしかしたら現場の人たちが本当に欲しいものはお金じゃにのかも・・と。
コーチングにはタイプ分けと言うものがあります。
これは自己主張が強いか弱いか、感情表出が強いか弱いかで大まかに4つに分けるもの。
・コントローラータイプ(支配型)
・プロモータータイプ(企画型)
・サポータータイプ(援助型)
・アナライザータイプ(分析型)
これらの特性によって、承認の仕方を変えたり、コミュニケーションを合わせてあげたりして、コーチングの効果を上げていくのに使います。
で、医療、介護系の方はサポータータイプが多いと思うのです。
人のお役に立ちたい‥と言う気持ちでその仕事を選んでいる人が多いから。
実際、介護系での研修で聞いてみると、受講者のかなり高い割合でこのサポータータイプが占めていたりします。
このタイプは自分のしたサポートに対してねぎらいの言葉を求めます。
やってもやってもねぎらいの言葉さえないというのにとてもストレスを感じるのです。
今まさにこの状況で医療機関で働く方々に対して、ねぎらいの言葉が届いていないのではないでしょうか。
いいえ、直接言うことなんて、私たちにはできません。
でも、反対を言うと、「ねぎらい」の言葉ではなく「誹謗中傷」の言葉を投げかけているのではないでしょうか。
身を粉にして私たちのために、資格を持った彼ら、彼女らしかできない仕事をしてくれているというのに、コロナ関係で働いているからと言って差別をしたり、噂を流したり、親が医療関係者だということで学校でその子供をいじめたりとか、心くじけることをしてしまっています。。。
このサポーターの方は、ストレスを我慢して我慢して、極限に達すると、いきなり「辞表」を出してしまう、と一般企業でも言われているのです。
その瀬戸際になっているのが今の事態なのではないでしょうか。
私たちができること。
これ以上感染を広げないこと。
その結果、医療従事者の方に直接お世話になる人を増やさないこと。
そして、医療の最前線で私たちのために働いて下さる方々が「あぁ、頑張りがいがある」や「認められている」と思うようにすること。
すなわち、感謝こそすれ、誹謗中傷はしてはいけないことを私たち一人一人がわかって実行していくこと。
こういうことなのではないでしょうか。
しかし、いくら国や自治体がそう訴えても、国民が思いやりもなにもないのであれば、もうこの国はどうしようもないのかもしれません・・・

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