意味付け
2020年05月01日
腹をくくる、ということ。
こんにちは!
パフォーマンスアップコーチのナカムラトモコです。
今回は、Myコーチとのセッションで気づいたことをシェアしようと思います。(コーチもコーチをつけるのですよ )
実は今年、上級の資格に挑戦しようと思っている私。
そのためにクライアントさんとのセッションを録音してMyコーチに聞いてもらったり、コーチングスキルを上げるべく日々研鑽していたりしています。
そのようなことをしている中で、気づいたことがあります。
あれ?私・・・「フィードバック」が怖くなくなっている・・・
「フィードバック」とは皆さんもご存知の通り、その人の行動を修正したりするために本人に伝えるもの。
コーチングにおいてはいいも悪いもなく、ただ客観的事実を述べたり、伝える側の自己責任において主観を述べたり。
要は、相手の方の成長を願って、受け取りやすい形にして伝えるものです。
ちなみに多くの企業で行われている「ダメ出し」はコーチングの視点で言うとフィードバックではありません。
でも、一般的にはそう捉えられていますよね。
かくいう私も、フィードバックとはどういうものかわかっているはずなのに、やはり受け取るのは苦手。
いえ、むしろ苦痛だったりしました。
・・「しました」と過去形なのは、今はそうでもないから。
??
何があってフィードバックが怖くなくなった?!
考えられるのは、「上級の資格を取る!」と腹をくくったことでしょうか?
フィードバックが機能する要因の一つとして、受ける方がそれを自ら取りにいくのかどうかというものがあります。
言われたくないのに言われた・・では、フィードバックにはなりません。
それは受け手からはただの‘ダメ出し’にしか感じないから。
なので辛かったり、嫌な気持ちになったりするのです。
でも今回のように、スキルアップを図らなければいけない!という覚悟がある私にとってはフィードバックは怖いものではなく、‘役立つもの’。
だから、イタイとわかっていても自ら求めて取りに行くわけです。
そうか、そういうことなのか!
フィードバックの意味付けが私の中で変わったんだ!!
そしてフィードバックの意味付けが変わることで、フィードバックを受け取りやすくなると、私に入ってくる有益な情報(伸ばすところ、直すところ など)が多くなるということだ!
腹をくくるってすごい!
フィードバックを受けるのが怖い、何とかしたい、これを何とかしなければ、前には進まない・・ではなく、何かに腹をくくれば他のものも自然と解決することもあるのだ!!
‥と言うことにMyコーチとのセッションで気付いた私。
腹をくくることで、予期せぬ副産物を手に入れることができることもあるとお伝えしたくシェアしました。^^
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