感情
2022年03月23日
自分の中に‘親’を置くのではなく、‘親友’を置く。
こんにちは!
パフォーマンスアップコーチのナカムラトモコです。
「自己受容」・・・
これは私にとって永遠のテーマです。
自己受容と言うのは、自分の‘感情’を受容するということ。
どんな感情であっても「そう思っているんだね」と自分で自分を認めてあげる。
そのことによって、自己受容が深まり、心の器が強くなり、安定感をもって人生を歩んでいける・・・
・・とはいうものの、やはりネガティブな感情は受け入れがたく、どうしても‘もう一人の自分’が「そんなこと思ってちゃ、ダメ!」とダメ出しをしてきます。
自己受容って本当に難しいな・・と思っていた時に、なるほど~!と思える話を聞くことができました。
それは「スクー」と言うオンラインセミナーで受けた授業でです。
その時の講師の先生がこんなことを言われていました。
__________________
自分の一番の味方は自分なのに、
そんな一番の味方が自分をダメ出ししたら
可哀そうでしょ?
自分の一番の味方は、親友である‘自分’。
親友だったら友が困っている時、
悲しんでいるときに
冷たい言葉を投げかける?
__________________
この話でハッとさせられたのです。
自分の中にもう一人の自分がいて、いつも私の行動をチェックしているなぁとはずっと昔から感じていました。
これを専門的に言うと、たぶんインナーペアレントというのだと思うのですが、これが私にいつもダメ出しをしてくるのです。
インナーペアレントとは、自分の中にいる親のような存在。
親の存在なので、決して私のことがキライでダメ出しをしているのではありません。
いえ、むしろ、愛情があるからこそダメ出しをしてくるわけで。
「そんなことしたら、他人に何と思われるか・・・」
「もっときっちりしないとダメでしょ」
「そんなことではまだまだよ」
こんな風に言ってくるのです。
でも、親友なら・・・そこまではいわないですよね?
私が苦しんでいたら寄り添ってくれ、失敗しても励ましてくれる。。。
これはたぶん‘親’と‘親友’の距離感の違いだと思うのです。
距離感が近すぎると、自分自身との同一感が強くなり、心配になってどうしても口出しがしたくなってしまうのは、実際の親子の関係でもわかります。
でも親友はいい感じに距離感が取れています。
離れ過ぎでもないし、近過ぎでもありません・・・
あぁ、そうか。
自分の中に‘親’を置くのではなく、‘親友’を置いたらいいのね。
皆さんももしも私のように自分の中に‘親’を置いている人がいるのなら、それを‘親友’に替えてみましょう。
そして、その結果、何かネガティブな感情や行動が起きた時に自分自身を過剰に責め立てることなく受容できるのなら、いいと思いません?
お互い、実験してみましょう。
そして何か変化があったら、ぜひともコメント下さい^^
そして何か変化があったら、ぜひともコメント下さい^^

******* 応援宜しくお願い致します! *******

コーチング ブログランキングへ
************************************************
ラインでのお問い合わせ

※お友達申請してくださった方で
メッセージを送ってくださった方には
「部下育成にこう使えばいい!
効果的なコーチング活用法」(pdf)
を差し上げます。
************************************************
ナカムラトモコの体験コーチングを受けてみたい方はコチラ
************************************************
人生の‘質’を上げるのは、あなたのコミュニケーション力!
▼ ≪オンライン≫
コミュニケーション力UP 3つの秘訣
【日時】 あなたのお好きな二時間で
【方法】 zoom
【受講料】 5000円(税込)/1回
詳細はコチラ
tomokonakamura at 09:09|Permalink│Comments(0)│