言葉
2022年04月14日
子供に対する大人の言葉の影響力
こんにちは!
パフォーマンスアップコーチのナカムラトモコです。
子どもの時に大人から言われたことって、結構覚えていたりしませんか?
それが事実なのかどうなのかはわかりませんが。。。
私が覚えていること。
それは学校で集団予防接種があった小学生のときのことです。
その時私は体育館で一列になり、腕まくりをし・・・で、列がどんどん前に進んでいくのをドキドキしながらついて行っていました。
そしていよいよ自分の番になった時に、アルコール綿で注射の前に腕を消毒してくれる看護婦さんが私に言ったセリフ、
「なんてお肌、綺麗なんでしょう!」。
これが結構嬉しくて、未だに覚えているんですよね。
本当にそう思ってくれたのか、それとも、注射を怖がらせないように誰彼なしに言っただけなのかわかりませんが。
でも「私ってお肌綺麗なんだ!」と根拠なくずっと信じてきたと思うと、何気ない大人の言葉に子供は影響を受けるのでしょう。
もう一つ。
これも小学校低学年の時のこと。
国語の時間に作った作文に対して担任の先生が言った言葉。
「ナカムラさん、文章書くの、上手よね~」。
これも、とても嬉しく、得意気な気持ちになったものです。
私って文章、上手なんだ~って。
今となってはそうではないな・・(苦笑)と思うのですが、それでもあの時は暫く自分は文章力があるのだと錯覚していましたね。
事実かどうかはわかりませんが、ちょっとした大人の言葉が子供の心に響くことを思うと、悪い言葉も思った以上に突き刺さるのではないでしょうか。
「あんたなんか、産まなかったらよかった!」
と、十数年前、よちよち歩きの自分の子供をブーツをはいた足で蹴り飛ばしていた若いお母さんのことを、思い出しました。
たまたま通りかかってその様子を見てとてもショックを受けたものです。
この足蹴にされた赤ちゃん、もう成人になっているでしょうが、この時の心の傷は今も残っているのかと思うと・・・
大人は子供に対して言葉を発するときは気を付けなければいけないと思います。
私のようにいい気分にする言葉でしたらいいですけれど、そうじゃない言葉に傷ついた心は一生癒えないのではないかと思うから...

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