2016年05月
2016年05月29日
おひとりさま講座と言うものに、行ってきました。
こんにちは!
パフォーマンスアップコーチのナカムラトモコです。
一か月ぶりの更新になります。(すみません 苦笑)
さて、実は昨日、「シニアライフ予備校 【おひとりさま編】~おひとりさまの住まいと暮らし徹底解剖Q&A~」と言う講座に行ってきました。
やはり、‘おひとりさま’としては、将来のことが心配ですからね。
やはり、‘おひとりさま’としては、将来のことが心配ですからね。
講座内容は
①おひとりさまと在宅介護
②おひとりさまが病気になったら
③おひとりさまの後見・遺言・住み替え
④安心安全に自宅で住み続けるには
⑤おひとりさまと認知症
⑥家のことから始まる自分らしい暮らし
で、朝から夕方まで一日みっちりの講座だったのですが、私は仕事で中抜けをしたので、③④⑤が聞けませんでした。 ⑤が一番興味あったのですが...
定員100名のところ、結局何倍もの応募があったそうで、それで早めに募集を打ち切ったということらしく、会場も超満員!
来ている人は‘おひとりさま’と言っても、年を取ってから伴侶に先立たれ、‘おひとりさま’になりそうな人がほとんど。
私が考えている生涯独身者(笑)の‘おひとりさま’はここでもマイノリティーなようです・・・...
実際、講座も子供がいない夫婦の奥さんが、夫に先立たれ、不安を抱えて専門家に色々と相談するという設定で進んでいましたから。
で、受けてみて思ったのは、やはり、「しっかり情報を掴んでおく必要がある」ということです。
まず、老後に関しては‘おひとりさま’に対する対策はまだあまり取られていないし、情報も少ないとのこと。
しかもここで言う‘おひとりさま’は、上で書いた様に、伴侶を亡くした人というのが前提なので、ましてや、私が言う‘生涯未婚おひとりさま’(=完全無欠のおひとりさま 苦笑)は自分たちで何とかしていかないと、色んな面で後回しにされる感じです。
なので、ここで学んだことを私と同じ‘完全無欠のおひとりさま’に向けてシェアをさせていただくとすると、
・女性の死亡数のピークは91才
・介護率は80才以上で約20%、85才以上で約60%
・‘ぴんぴんコロリ’で亡くなる方は10%ほどで、
あとの90%は要介護になる
⇒ 一生一人で自立して暮らしていくことはできないのです!
・介護が必要かどうかの判断、
介護保険サービスを受けるための申請・契約等は
自分でできるかどうかわからない。
(普通は家族がそれに気づいてくれるが、おひとりさまは・・・)
⇒ ケアパートナーとなるキーパーソンが必要。
(=他人でも可。だから、自分より若い友人を作って、
日頃から交流を持っておくことが大事)
※ただし、医療の方はやはり親族じゃないと色々と言えないらしい。
(認知症になった後に、ガンになっての治療の同意とか)
・小規模多機能型居宅介護サービスの施設が近所にあると良い
⇒ これ、よさそうです!要チェック!
あと、 一般社団法人 日本エルダーライフ協会とか、シニアライフSOSとかも情報として知っておくとよいようです。
やはり本気で老後のこと、今から考えて行かなきゃいけないみたいです。
なので勉強会からでも始められたらな、と思うのですが・・・ (誰かご興味のある方、一緒に始めませんか?)

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