「あんなおとなしい人が・・・」
何か事件が起きるたびにこんな言葉が聞こえてきます。
日頃、文句も言わず穏やかだった人が、いきなり凶行に及ぶ・・・
信じられないと言った世間の意見ですが、常日頃から自分の気持ちを押し殺しているとしたら?
そのことによって相当ストレスを抱えているとしたら?
アサーティブコミュニケーションと言う‘自他共に尊重したコミュニケーション’では、4つのタイプがあり、その中の受身的(非主張的とも言います)な人は、日頃から我慢をして自分の意見を言わない傾向があるといわれています。
いわゆる‘いい人’。
でも、それが本人にとって過剰なストレスになってくると、爆発して外に攻撃的な行動で出ることもあるのです。
(それでも外に出せない人は、自分自身を攻撃することになって、メンタル的にやられてしまうことも)
全部が全部そうだとは言いませんが、日常、自分の気持ちを言えない、発することができない人は、極端な場合はああいうことをやってしまうかもしれないということ。
あなたの部下にいませんか?
そしてあなた自身は大丈夫ですか?
ぜひ、アサーティブコミュニケーションを学んで欲しいと思うのです。
自分自身のために、周りのために・・・
(アサーティブコミュニケーションの講座はこちら)