ねぎらい
2020年12月08日
頑張ってくれている医療関係者に対して私たちがしなければいけないこと
こんにちは!
パフォーマンスアップコーチのナカムラトモコです。
今、医療現場が逼迫しています。
働く方々に対して私たちは何ができるのでしょう。
国が補助して、給料を上げよという話も出ています。
直接何もできない私たちとすればそれしかないのでしょうか・・・
ふと、思いました。
これは私の思いっきりの私見なので、そういうつもりで聞いて欲しいのですが、もしかしたら現場の人たちが本当に欲しいものはお金じゃにのかも・・と。
コーチングにはタイプ分けと言うものがあります。
これは自己主張が強いか弱いか、感情表出が強いか弱いかで大まかに4つに分けるもの。
・コントローラータイプ(支配型)
・プロモータータイプ(企画型)
・サポータータイプ(援助型)
・アナライザータイプ(分析型)
これらの特性によって、承認の仕方を変えたり、コミュニケーションを合わせてあげたりして、コーチングの効果を上げていくのに使います。
で、医療、介護系の方はサポータータイプが多いと思うのです。
人のお役に立ちたい‥と言う気持ちでその仕事を選んでいる人が多いから。
実際、介護系での研修で聞いてみると、受講者のかなり高い割合でこのサポータータイプが占めていたりします。
このタイプは自分のしたサポートに対してねぎらいの言葉を求めます。
やってもやってもねぎらいの言葉さえないというのにとてもストレスを感じるのです。
今まさにこの状況で医療機関で働く方々に対して、ねぎらいの言葉が届いていないのではないでしょうか。
いいえ、直接言うことなんて、私たちにはできません。
でも、反対を言うと、「ねぎらい」の言葉ではなく「誹謗中傷」の言葉を投げかけているのではないでしょうか。
身を粉にして私たちのために、資格を持った彼ら、彼女らしかできない仕事をしてくれているというのに、コロナ関係で働いているからと言って差別をしたり、噂を流したり、親が医療関係者だということで学校でその子供をいじめたりとか、心くじけることをしてしまっています。。。
このサポーターの方は、ストレスを我慢して我慢して、極限に達すると、いきなり「辞表」を出してしまう、と一般企業でも言われているのです。
その瀬戸際になっているのが今の事態なのではないでしょうか。
私たちができること。
これ以上感染を広げないこと。
その結果、医療従事者の方に直接お世話になる人を増やさないこと。
そして、医療の最前線で私たちのために働いて下さる方々が「あぁ、頑張りがいがある」や「認められている」と思うようにすること。
すなわち、感謝こそすれ、誹謗中傷はしてはいけないことを私たち一人一人がわかって実行していくこと。
こういうことなのではないでしょうか。
しかし、いくら国や自治体がそう訴えても、国民が思いやりもなにもないのであれば、もうこの国はどうしようもないのかもしれません・・・
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